新幹線通勤の実態やいかに?熊谷市役所へ突撃
先日、新幹線通勤についての記事制作にあたり、「新幹線通勤補助」を行っている熊谷市に取材に行ってきました。新幹線通勤補助というのは、熊谷市で家を購入して新幹線通勤をしている人に、会社支給分などを引いた交通費の自己負担額の半額(最大2万円)を、2年間補助する制度。自治体によって条件は異なるものの、新幹線通勤をサポートする制度を導入する自治体が近年増えているようです。熊谷市でも東京まで通勤している人が約7000人、そのうち約2000人が新幹線を利用しているそうなので、意外と需要があるようです。実際に新幹線通勤補助を受給している方にも取材をしましたが、「月数万円の自己負担は正直手痛い出費。でも新幹線通勤を一回体験するともう戻れない」とおっしゃってました。悪天候に強くて運休・遅延も滅多にないというのは、運行状況のチェックをしながら満員電車と格闘する毎日の通勤と比べ、快適の一言でしょう。とはいえ便利な都心の暮らしにどっぷり浸っている今の私には、快適な通勤と引き換えに郊外で家を買う勇気はしばらく出そうにありません。。。途中駅からの新幹線通勤は、帰りにうっかり寝落ちしても怖いですしね(スタッフM)。
取材の詳しい内容は住まいと暮らしの情報サイトSUUMOジャーナルにて掲載中です。興味のある方は下記URLよりアクセスしてみてください。
「新幹線通勤って実際どうなの?熊谷~都内に通う「新幹線補助」利用者に本音を聞いてみた」